【LIVE情報】
EDWALDA FORCE_メイデン祭り2017_【声の仕事情報】
・「歌謡ポップスチャンネル」 (スカパー! 329ch / J:COM 354ch)
 番宣CM、チャンネルガイドナレーション レギュラー


・日本香堂プレゼンツ インターネットラジオ「癒しの香ギャラリー」土曜DJ
 http://www.184net.jp/index.html

・FOXチャンネル/ FOXスポーツ
 ミニスポット番組「FOX BREAK」にてナレーションを担当


・「ISU四大陸フィギュアスケート選手権2016における国際ボランティア」
 レポートムービー
 &TOEIC Speaking & Writingの解説動画ナレーション

 http://www.toeic.or.jp/iibc/volunteer/skate/index.html

・ジェミールフラン メルティバター『朝起きた瞬間から髪がまとまる上手な乾かし方』動画ナレーション
 https://www.youtube.com/watch?v=M1YsKIc1hc8

・12/9(水)17:00〜
 TOKYO MX「5時に夢中!」内 ネスレ日本紹介VTRナレーション

 http://tyranny670.livedoor.biz/archives/52256105.html
 
・8月9日(日)20:00〜20:55
 チバテレビ「第38回柏まつり」 ナレーション (出演:デンジャラス・安藤遥)

 http://www.chiba-tv.com/info/detail/5335

・「ペン字の花道」紹介動画ナレーション
 https://www.pen-hana.com/

・DRIPPOD コーヒー通販 UCCドリップポッドストア 紹介ムービーナレーション
 http://drip-pod.jp/drippod/lp/

・株式会社リクシル グランドライン ラフィス:施工方法説明動画 ナレーション
 http://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/grandline/gallery/default.htm

・ドクターショール「寝ながらメディキュット ロング」店頭用CMナレーション
 全国のスーパー・薬局等の店頭にてご覧頂けます。
 https://www.youtube.com/watch?v=MwoZ9si4Stg

2015年07月19日

【映画】「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」 AOUは高校2年の文化祭だ!

avengers age of ultron posterアベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
The Avengers: Age of Ultron
製作国:アメリカ / 2015年製作 / 上映時間:141分

祭りだ、祭りだよ!
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の集大成2作目。
全世界では5月公開だったのに何故か日本だけ7月公開。
置いてきぼりお預け状態の日本で、この時を今か今かと待っていました。
いやいや、もっと言えば、前作が終わった3年前からずっと待っていたもんね。
予告編も公式の画像やパパラッチ情報も全て死ぬ気で遮断するという
高僧の修行のような毎日を送りつつ…。
そんなもんだから、最初の1分のあの同時戦闘ロングショット&集合カットで、
溢れる想いが一気に昇華されて

「私!今!アベンジャーズ見てる!!!うおおおおーー!!!」


と興奮の余り、気絶しそうにならないわけがないです。

もはや皆が楽しそうにワイワイやってるだけでありがたや…って拝みたくなったし、アクションは動体視力の限界を超えていた。
映像もストーリーも圧倒的な情報量で、初見時は正直、目が回るかと思った!
言うなれば、特大ステーキ丼をわんこ形式で喰らい続けて、「ちょっ、ちょっと待って…フガフガ!」と呼吸困難状態。
かくして、上映形態を変えて3回見る事でようやく頭がスッキリした感じです。

このエイジ・オブ・ウルトロンはまだ果てしないMCUという道の中間地点で、
ここから更に世界が広がっていくと思うと、なんかもう鼻血出そう。


◆様々な上映形態

1回目:TCXスクリーン+ドルビーアトモス(3D字幕)
2回目:MX4D(3D字幕)
3回目:通常(3D吹替)

の三種類で鑑賞。どれもそれぞれの良さがあって、毎回新鮮な楽しさが味わえました。
それにしてもホント色んな上映形態が増えたよねぇ!
穿った見方をすれば、映画館離れが進む世間の流れでの、何度も足を運ばせる為の苦肉の策でもあるのかな。
色んな事情がありそうだけど、単純に、大好きな作品を様々な形で何度でも楽しめるのは素直に嬉しい。


◆まるで遊園地のアトラクションのようなMX4Dの楽しさ

MX4D初体験!

中でもMX4Dは、映画の映像に合わせて椅子が動いたり風が吹いたり、体感演出が楽しめるアトラクション型のシアター。

アトラクション型4Dシアター MediaMation MX4D™
https://www.tohotheater.jp/service/mx4d.html

新宿TOHOシネマズ他で、新しくスタートしたこの映画鑑賞スタイルを、アベンジャーズで初体験できたのは最高だった!


足が浮いている!

座席が高く、座った時点で足が浮く!ぶら〜ん!

4席で一つの可動席となっていて、下に荷物は置けません。
劇場内に入る前に、まず荷物をロッカーにしまうというライブ前のような流れにワクワクが止まらない。
ただ、2時間以上揺れに晒されるのが色々と不安だったので、念の為酔い止めの薬を飲んでいきました。

いざ始まってみたら…

アクションシーンでガクガク揺れまくる椅子!ブシュブシュ発射される空気砲!

ダメージを喰らう度に背中から下からドコドコ突かれ、爆発でスクリーンの手前に上がる煙!

ストロボ!匂い!風!水!


いんやー楽しすぎ!!!

まさに遊園地のアトラクション並みの演出効果。
より、アベンジャーズと一緒に戦っているような没入感が味わえてたまりませんでした。
特に、アイアンマンと一緒に空を疾走している感覚になるのは夢みたいだったな〜。
これからは、娯楽映画は観る時代から体感する時代に変わっていくんでしょうかね。
まあ、ストーリーに集中できるかと言われたら微妙な所なので、なるべく頭を使わない作品がいいんじゃないかと思います。
規格が違うという4DXも味わってみたくなったな〜。

ただし、映像と演出がぴったり合った時の一体感は本当に気持ちいいけど、それがズレた時の違和感は凄まじい事も実感。
プログラミングの時点での失敗なのか、次に流れるクインジェット発進シーンの演出が若干先走り、
その手前のホークアイのキスシーンでブワァァーーーと風が吹き荒れたのには笑うしかない。

どんなキス演出だよ!DIO様かよ!

あまりの誤爆ぶりに、まさかの実は手動説も飛び出す始末でした。


癒ギャラDJズでMX4D!

ちなみに、このMX4Dは、癒ギャラDJメンバーの志摩淳ちゃん、佐竹海莉ちゃんと共に体感してきましたよ!
私が無理やり連れてったわけでは断じてない事を明言しておきます。

あと、酔い止め飲んでいたのは私だけじゃなく志摩ちゃんもだった事も報告しておきます。
二人して薬を飲む姿に「えっ…そんななの!?」とギョッとする海莉ちゃん。
酔いやすいのに決死の覚悟で挑んだMX4Dだったのです。
薬のお陰か、上映中に物理的に込み上げてくるものは無かったので良かった良かった。

癒ギャラDJズで映画を観に行くとか初めてだったので楽しかったなぁ。
仕事の都合で映画には参加できなかった、月曜DJ居待くんも合流してお食事してきました。
キッズサイズのハルクTシャツ着てて、めちゃ羨ましかったぞ。



<エイジ・オブ・ウルトロン雑感>

※ここから下はとんでもなく長い、作品に関する感想文です。
というよりはもはや想いを吐き出しているだけでネタバレしまくりなので未見の方は注意※



◆決め絵の見せ方


前作より格段に進化していると感じたのが、アクションとその見せ方。
三半規管の弱い人だったら確実に酔うレベルの激しさ。
普通の映画のクライマックス級のアクションが4回も5回もブチかまされんだもの。
そりゃあ呼吸困難にもなりますよ。

しかも、マンガの『見開きブチ抜きの決め絵』みたいな画を映像としてそのまま見せるのがカッコよすぎる。
ヒーロー集合の一枚絵をスピード感を保ちつつ、グワッといきなりスローにして見せる…とかさ。
悔しい!我ながら単純だけど、あんなの見せられて燃えないワケがない。
そのクライマックスみたいな絵を最初の1分でいきなりくらわせるわけだからね。

おまけに出るわ出るわのヒーロー同士の連携プレー!!
いやぁ〜リモコンが手元にあったら一時停止で一つ一つ確認していきたかったよ。
前作の内輪揉めが活かされてるソーとキャプテンのハンマー&シールド連携プレイは、
「君らそれいつ練習したん!?」ってくらい息が合ってて爽快だし、
アイアンマン、ヴィジョン、ソーの必殺ビーム3重攻撃なんて
もうTHE!マンガ!な構図で「いよっ!お三方!」とかわけ分かんない掛け声あげたくなりましたもんね。
ジョス・ウェドン監督はオタク心を分かりすぎで気持ち悪い(笑)



◆アクションMVPはキャプテン


あと、特に素晴らしかったのがキャプテンの肉弾戦!
あれだけでもうご飯何杯でもいけるってくらい濃密で素晴らしかったなぁ。
私自身そんなに格闘シーンに心動かされるタイプの人間ではなかったハズなのに、
キャップのせいで何かに目覚めちゃった感がある。
何なの、あのドロップキックは。あのクルクル横回転は。

シールドアクションが盛りだくさんだったのも最高。
もう、フリスビーかってくらいバンバン投げまくるしギュンギュン戻ってくる。
映画秘宝の情報によれば、トニーがアベンジャーズのコスチュームを新調した際、
キャップのシールドに投げたら手元に戻ってくる電磁石を組み込んだらしいよ。
でも、キャップは元々、手元に返ってくるよう計算して投げてるから必要ないんだけど、
何も言わずに使ってあげてるのはキャップの優しさなのかも、って。ナニソレ萌える。
そもそも真円の重い盾が投げたら戻ってくるような計算って一体なんなんだって話は置いておこうね。



◆Mk-44 ハルクバスター

情報を一切遮断していた、と言ったけど、実はこの[Mk-44 ハルクバスター]登場については知ってました。
知ってはいたものの、やっぱり出てきた瞬間、激・燃・え!!!
なんだあのスケール!あの重量感!二度目の気絶ポイントですね。
最初にイメージ画を見た時は「なんか中華鍋ヘッドみたい〜」とそこまでグッとこなかったんだけど、
映像で見たら惚れますね。
顔面タコ殴りで「眠れ眠れ眠れ…」は爆笑したなぁ。
「ヴェロニカ、手を貸せ」って言ってほんとに手のパーツが飛んでくる、とか
迫力だけでなく、ちょっとコミカルな部分も含めてサイコーの一言。

でも冷静に考えたら、ストーリーの本筋とは関係ない戦闘でしたよね。



◆ヒーローの在り方を問われるストーリー

前回はヒーローが集まって団結するまでを描いたのが、本作では既に集まっている所からスタートするから話が早い。
いきなり打ち上げパーティーやっちゃってるしね!ファンはニヤリとする素敵シーンだった。
2作目ならではのキャラクターの掘り下げが深くて、それぞれのドラマが濃い。

キャラクターについては後述するとして、
多分一番賛否両論あるだろうなって部分は「そもそも全部トニーのせいやないか」って話(笑)

人命救助をかなり頑張っていたものの、まあ、かなりの犠牲者は出ただろうし…。
ハルクバスター戦では多分死人出まくってるし、浮上したソコヴィアの街からもボロボロ人が落っこちていた。
ウルトロンが「平和をもたらす為にはまずアベンジャーズを消す事」と結論付けたのも、
あながち間違ってはないかも…っていう皮肉。

でもそれは、これからMCUの世界で描こうとしている「問われるヒーローの在り方」への布石なのかなとも思います。
市民感情のようなものが敢えてあまり出てこなかったのは、おそらくキャプテンアメリカの3作目「シビルウォー」における、
「強大すぎる力を持つヒーローを政府が管理すべき」という世間の声に持っていく流れなんじゃないかなあ?
まあこの辺は、今後に注目という事で。



◆臆病なトニー・スターク

今回改めて思ったのが、トニーはある意味ヴィランの素質あるなって事。なんというか、スレスレ。
世界を守ろうとして、世界を破壊する兵器を作っちゃうのは1の頃から変わってないマッドさ
いや、多分平和を願う気持ちや責任感でいったらあのメンバーの中でむしろ誰よりも強いくらいなんだけど。
本当は「誰も戦う必要のない、ヒーローの存在しない世の中がゴール」としてるほどの理想家だったりするわけだし。

ただ、超が付くほどの豆腐メンタル。
「ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう」ととにかく不安で心配で余計な先手を打とうと突っ走る。
一番軽そうに見えて一番臆病だし、自分を追い詰める危うさがあったりして。
人を信頼し切れないから自分で全部背負いこもうとするんだけど、
弱い部分とか本心見せたくないから軽口叩いて茶化して嫌われるという悪循環(笑)
それがアイアンマンのアーマーを装着する(鎧を着る)って部分にも重なってると考えると闇が深い。

アイアンマン3で、アーマー依存とパニック発作を乗り越えたと思ったけど、
いやー、やっぱり人間、根っこの部分はそう簡単には変わるもんじゃないですね。
「宇宙から外敵が襲ってきたらどうしよう」症候群は相変わらず。
アーマー作りは減らすと言っておきながら、人工衛星使う超規模の大物(ハルクバスター)作っちゃってるし!
まあ、バナーが自分が暴走した時の為にと制作に協力しているとはいえ、鎧はまだまだ増えていきそうだ…。
トラウマを克服したと言っても、ワンダが見せた悪夢で、"メンバーが全員死んで自分が生き残る未来"というのが
彼の中にある恐怖だという事が判明したし。
これが今後の、「アベンジャーズ3 インフィニティ・ウォー」での伏線になったりするんでしょうか…!?
なんだか、まだまだ前途多難な予感バリバリだけど、とりあえず頑張れ!トニー!

何気ないシーンだけど好きなのが、修理を頼まれた壊れたトラクターに対して
「やあ、どうした?どこが悪い?」と一人で話しかけてて、
フューリーに「頼むから機械に命を与えるのはやめてくれ」と注意されるシーン。
人間には素直になれないけど、機械に対しては素直に惜しみなく愛を与えるトニー。
なんか、切なくて好きだなぁ。
(まあいきなり全スーツ爆破したりしますけどね)

RDJはトニー・スタークそのものだし、MCUの世界におけるトニーのキャラはRDJでしか有り得ないので
後は3までキャストを降板する事なく続けてくれる事をただただ願います…。
「初夜権を復活させる」はRDJのアドリブと予想。この人のアドリブ、下ネタ多いよね(笑)



◆帰れないキャプテン


今回何度も出てきたキーワード『家に帰る』。
70年眠って目を覚ました軍人にはもう帰る家など無いわけで、ある意味、キャップの地雷ワードにもなっていた。
最終的には、「アベンジャーズの基地が家だ」としていたけど、やっぱり真の意味では帰れないんですよね。
ワンダに見せられた悪夢で出てきた、がらんどうとなったダンスホールが象徴的。
戦いが終わって何も無くなる事が恐怖なんだろうか…。
だからこそ、パーティーでのみんなとの戯れのような時間に、束の間の我が家を感じようとしていたのかなと思うと切ない。

「戦いを終わらせ、家に帰るのがゴール。アベンジャーズの無い世の中が平和」というトニーの理想。

「自分にとっての家は基地で、真の意味での帰る家はない。
 いつの世にも悪は無くならず、その度に皆で戦う。アベンジャーズは最後の砦」
がキャップ。

二人の平和に対する考えの違いが浮き彫りになった今作。
あの薪割りしながらの口論シーンが結構重要だったんだな〜。
素手で薪バキャァーー!「(僕の薪)盗るんじゃないぞ」が面白くて意識持ってかれちゃいますけど。
ここからキャプテンVSアイアンマンの対立、シビル・ウォーに向かっていくのかと思うと非常にツラい。
っていうか原作があまりに鬱なので正直見たくない。見るけど。

笑えたのは、バナーに対する何故か上から目線の恋愛アドバイスと、
「言葉が汚いぞ」と注意したのを最後までイジられ続けるキャップ。
「フォンデュしたのかい」、「左から失礼」といい、ほんと、迷言メーカーだわ〜。
もちろん「殴られたら殴り返せ、殺されたら立ち上がれ」も、ソルジャー感溢れてて最高。

しかし、前作に続きまたも言わせてもらえない、肝心要の合言葉「Avengers Assemble!」
言うのか…?言うのか…?お?お?…い、、言わなーーーい。
ここまで来たらもう、3作目のクライマックスまで引っ張って欲しいですね。
引っ張って、引っ張って、最後の最後でようやくついに「アッセンボー!」が聴けた瞬間、
全マーベルファンは号泣悶絶必至。間違いない。



◆お通夜状態のジャーヴィスファン

ジャーヴィス好きだった私には今回の話は大変酷だった…。
終わった後、若干お通夜状態になるくらいショック。

ままま、まさか、まさかこれでジャーヴィスは退場なの?
AOUにポール・ベタニーが出演すると聞いた時は、「ついにジャーヴィスが肉体を得るのか…!」とワクテカしたんだけど、
こんな話聞いてないよーー!うわぁーん!
原作ではフライデーというAIがサポートしてるってのは分かってるけどさあ〜〜!
トニー様を皮肉混じりにサポート出来るのはジャーヴィスだけなんじゃー!

フューリーから『核ミサイルのコードを変更し続けてるウルトロンの敵がいる』と聴いた時、
トニーはなんとなく「ジャーヴィスかも」って気づいたんじゃないかな…?
トニーを守る事を優先にプログラムされてるジャーヴィスが、核ミサイルの発射を阻止する為に自立して行動してる時点で、
もう魂があるというか、一人の立派なヒーローだと思うんだけど…!

ウルトロンもヴィジョンも、ロキの杖のマインドストーンがきっかけで生まれている。
なのに、どうしてああも性格が分かれたのかと考えたら、
やっぱりヴィジョンの大元はジャーヴィスのプログラムから出来ているわけで、
そのジャーヴィスは、トニーの愛情を与えられている=愛を知っているから『命の味方』となる。みたいな。

ってまあ、これは私の妄想ですけども!

靴下にJarvis!

だってさー、アイアンマン3で、暖炉に飾ってるクリスマスの靴下の中に「JARVIS」の名前があるくらい
人間扱いというか、家族扱いしてるんだよ?
トニーも消えるとは思ってなかったんじゃないの?
前作で巻き起こった『コールソンは生きている運動』みたいに、『ジャーヴィスは生きている運動』やりたいくらいだわ…。



◆とんでもヴィジュアルを現実にしたヴィジョン

で、今回初登場のヒーロー、ヴィジョンですよ。
冷静に考えたら、あんなとんでもヴィジュアルのキャラ、実写映画で真面目に再現するのなんてあり得ない(笑)
でも普通だったらバカバカしく見えてしまうようなコミックのキャラクターを、
まるで本当に存在するような説得力で描くのが、MCU以降のマーベル映画の凄さ。
まさに不可能を可能にしたんだなぁ。
顔面の細かい幾何学模様が、塗ってます!感をギリギリのラインで回避させてる。させてる…よね?
ふわぁ…っとした浮遊感と、マントのはためきもミステリアスで素敵。
(ソーを目にした途端マントを作ったのは、マネっこしたのかな…)

ソーのハンマーを普通に持ってしまうのは「え、え、ソレ、いいの!?」と驚きだけど、
何気ないお遊びシーンのような場面が伏線になっているのは面白い。
あと、吹替版で見たら、よりミステリアスな優等生っぽいイメージで愛着が湧きました。ジャーヴィスの声だし…。

現在、額にハマっているマインドストーンは、ロキの杖から取り出した、無限のパワーを持つインフィニティ・ジェムの一つ。
アベンジャーズ3ではこのインフィニティ・ジェムを6つ手にする大ボスが現れる(エンドロール後のアレね)わけだけど、
じゃあ、それを額にハメてるヴィジョンは一体どうなっちゃうんだろうか…。
ただくっつけてるってだけで、別に取ってもヴィジョンの存在自体には影響ないんだろうか…。
ソーは「ハンマーを持てるヴィジョンになら安心して預けられる」って言ってたの、思いっ切りフラグじゃなかろうか…?
あれこれ考えさせられますね〜。今後の活躍が気になる所です。

リア充ヴィジョン

ちなみに、原作だとスカーレット・ウィッチとくっつくという濃い展開があるので、その辺の恋の行方と、


おっさんみたいな私服

私服が超ダサいという部分も是非映画の世界に採り入れて頂きたいなと思いました。



◆影の主役、ホークアイ

お前妻子持ちだったんかいっ!!!!!!

誰もが突っ込みを入れた瞬間。この映画の中で一番の衝撃はそこだよね。
いやー、まさか子供まで(それも三人も…)いるなんて!
てっきり、ナターシャと殺し屋カップルなのかとばかり思っていたのに、っていうか、絶対そういう描き方だったじゃないの!

しかし今作の影の主役と言ってもいいくらい、ホークアイのキャラは立っていたなぁ。
アベンジャーズという超人集団の中に混じる、最も一般人に近い存在という視点が際立ち、非常に感情移入できる。
ヒーローというのは力の強大さに関わらず、志がそう在らせるものなんだなと思わせたのは彼に依る所が大きい。
さらに、スーパーソルジャーであるキャプテンが望んでも得られない帰る家を、
普通の人間であるホークアイは持っているという対比も面白かった。

ファンの中でのいじられ役という部分を自覚した上での立ち回りや、
前作で感じた足引っ張ってる感をそのまま彼のドラマに取り込んでいる所が本当に見事。
「街が浮き、敵はロボット、俺の武器は弓矢」
突っ込まれる前に自分で突っ込むという高度な技を見せられたらもう、こっちは爆笑するしかない。
前回は真っ先に洗脳された彼だけが、スカーレット・ウィッチのマインド攻撃を避けられて
「経験済みだ」なんて返しちゃう所もウィットに富んでいて最高〜!

「これが最後の戦いだ」「帰ったらリフォームしたい」と数々の死亡フラグを立ち上げまくっておいて
ピンピン元気に家に帰れる辺り、実は相当無敵なキャラなんじゃなかろうか…。



◆突然ロマンスしだすバナー&ナターシャ

そことそこでロマンス発生なの!?!?
ここも本当にノーマークすぎて意外だった…。
劇中のホークアイみたいに「え?バナーとナターシャが?え??」みたいな反応になる。
まあ、考えてみればバナーを最初にスカウトしに行ったのはナターシャなわけだし、ある意味縁はあったのよね。
まるでナウシカの「大丈夫、怖くない…」ばりにハルクを落ち着かせるシーンは、なんともいえないロマンチックさを感じたし。

でも映画でも言及していたように、ある意味傷の舐め合いで決してハッピーなカップルにはなれない二人。
そもそも心拍数が200超えると変身しちゃうバナーは誰かと深い関係になる事はできないし(「インクレディブル・ハルク」参照)
お互いを理解し合いながらも、結局はくっつく事は出来ない。
最後にステルス機で、ハルクがナターシャからの回線を切ったのが象徴的というか…。
バナー関係はどうしても悲恋になってしまうのが切ないのう。

しかしそんな心の機微も、バナーがことある事に何度も何度も

豊かな胸毛を披露しまくってくるので全部吹っ飛んでしまう。

いちいち気になって気になって!!!!
どういう事なの…エイジ・オブ・ウルトロンのお色気担当はバナーってことなの…?



◆ソー、突然の入浴サービス

ハンマー持ち上げ大会ありがとうございます最高です。
あそこは和んだ〜〜。キャップが一瞬持ち上げかけて、ピクッと緊張感が走る表情なんかイイね〜。
これが単なるギャグシーンではなくて、ちゃんと重要シーンの伏線として活かされてるのがまた素晴らしい。

「マイティ・ソー」でコーヒー飲んで「Another!!(おかわり!)」と叩き割っていた頃が嘘みたいに、
しっかり現代に馴染みつつあったのが印象的。
パーティーシーンの装いはなんというか、クリス・ヘムズワースが持つ元来のDQN感と相まって、ホストのようだった。
トニーとの彼女自慢し合いっことかお茶目でキュートだったな。「ジェーンの勝ち♪」だって。天使か。

しかし!しかし!
劇中、まず何よりもキョトンだったのが、ソーの泉のシーン。

突然露天風呂に浸かりだすもんだから、

「え、なんでいきなり露天風呂入ってんの?何か重要な情報聞き逃した?
洞察の泉?あ、ははーん、これは原作に詳しい人にはお馴染みのスポットなのかな?
私もまだまだ勉強不足だわ。そういう所がコミックに出てくるのね」


なんて思ってたら、まさか原作ファンにすら謎スポットだったとは!!!

どうも、このエイジ・オブ・ウルトロン、オリジナルカットは3時間半あったとの事。
泉のシーンではセルヴィグ博士が謎の箱を何の説明も無しに抱えていたあたり、
ここに至るまでの流れを相当カットされたに違いない。
北欧神話に出てくる、信託が聞ける泉との事だったけど、ここだけはホント唐突だったなぁ(笑)
今後のMCU作品、ソーの3作目「ラグナロク」で出てくるんでしょうか…。
今回ソーは単独行動が多くて、後の作品の伏線作りの為に奔走していた感も若干否めないかな。



◆軽装コンビのスカーレット・ウィッチ&クイック・シルヴァー

MCUの中で、コスプレにお金が掛からなそうな二人としてこれから人気が急上昇しそうな予感大。
特にスカーレット・ウィッチの、ヴィジュアル系にハマっている女子っぽい空気感。
原作だともっとアクの強い格好なんですけどね。
元はといえば、X-MENのキャラクターである双子(マグニートーの子供的存在)。
配給会社の壁は乗り越えられなかったようで、当然X-MENについての言及はナシ。大人の事情です。

しかし、クイック・シルヴァー役が「キック・アス」の彼だなんて全然気付かなかった…変わりすぎでしょ…!
せっかく本物のヒーロー映画に出れたと思ったのに、一作で退場なんて可哀相だな〜。
電車が町に突っ込んでくるシーンで、直線上にいる市民達を地味〜に一人一人ハケさせてる姿にグッときたのに。
実は生きていて、ホークアイの第三子が「ピエトロ」って名前になって勝手に想いを継いじゃってるのを知って
「生きてるって言えねぇ〜〜〜!!!」
っていう展開になりませんかね!?



◆実は一番人間臭いウルトロン

地球の平和を守る為に人類滅ぼします!と生まれるなり意識の高さをこじらせて暴走するプログラム、ウルトロン。
人間なんぞ、人間なんぞとバカにする割には、トニー・スタークに似てると言われた途端に癇癪起こしてブチギレたり、
ネットで得た情報だけを鵜呑みにしたり、覚えたての冗談を言ってみたり、ピノキオの歌なんか歌っちゃったり。
この人工知能、なんかものすごく人間臭い。

ここまでユニークさを持っているのはトニーの組んだプログラムから生まれているからなんですよね。
「世界を守るためならなんでもする」部分もしっかり似ちゃってる。
完全に父親の影響を色濃く受けちゃってるのにそれが無茶苦茶嫌な反抗期の息子って感じだ。
そんな我が子に「悲しいぞ息子よ〜パパの心は割れそうだ」とか言って煽るトニーもホントやめなさいよ。

見直せば見直すほどに、ウルトロンが憎めないヤツに見えてくるのよね〜。
大体、取引時にその場でお金をソッコーで振り込んでくれるなんて最高じゃないですか?
そんな企業無いよ?理想の得意先だよ?

寄ってたかってアベンジャーズに集団でボコられて、
おまけに兄弟であるヴィジョンにまで「永遠が美しいとは限らない」とトドメ刺されて…ちょっぴり不憫。
かといってロキみたいに「かわいい〜」つって女子人気が出るわけでも無さそうだし。チーン。

ところで、最後の
「耐え難いほどのウブだな」
「昨日生まれたばかりなので…」

の会話、すっごく好きなんだけど、
よく考えたらウルトロンもこの前生まれたばっかりじゃない?



◆駅舎の彫像と、エンドクレジットのヒーロー像

グランド・セントラル駅

前作のニューヨーク決戦でも度々出てきて印象的だったグランドセントラル駅。
木っ端微塵に破壊された駅舎のモニュメントが、今回劇中でしっかり新しくなっていたよね。
その像に何か意味が込められていたりするのかなぁ?
エンドクレジットで出てくる、大理石のようなヒーロー達の彫像も何かコレと関係しているのかな。
誰かが調べてくれる事を期待(他人まかせ)。

ちなみに、アベンジャーズタワーがある場所は、実際のNYではMet Lifeのビルが建っているのですよ。



◆アベンジャーズはMCUにおける文化祭

まあ、不満も不満で、あるっちゃあるんですけども…
例えば、アイアンマンのカッコよさの肝であるスーツの着脱シーンが極端に少ないとか、
前回のエンドクレジット後のシャワルマ打ち上げみたいな笑えるオチがないとか、
そもそも上映時間3時間超えでも良かったのに!インターステラーとかで鍛えられたから大丈夫なのに!
とかね。でも見てる間はそんな事考える余裕無いんですよね(笑)

まあ、突っ込みドコロも含めてお祭り…というか、アベンジャーズAOUは、高校2年の文化祭なんですよ。
文化祭をぶち壊そうとする厨二病な不良が現れたり、
クラスがまとまらないいけないのに、その不良を連れて来ちゃったお調子者と学級委員長が揉めたり、
真面目で穏やかなアイツが突然キレて暴れたり、
いつの間にか校外に恋人作ってる奴がいたり、
「え!そことそこデキてたの?」ってなったり、
ミステリアスな謎の転校生が加わったり…
てんやわんやで最後は皆で文化祭を成功させる、みたいなさ!
言わずもがな、3作目のインフィニティ・ウォーが高校3年の文化祭なの…!

そしてその間に、アントマンや、キャップ3、ソー3、ガーディアンオブ・ザ・ギャラクシー2が入り、
更にドクターストレンジやブラックパンサーが絡んで膨大に膨らみ折り重なるMCUの世界。
その世界の行方がどうなっていくのかはまだ誰にも分からないけど、
それをリアルタイムで味わっていけるというのは、本当に楽しみでしょうがないですね!!


アベンジャーズグッズ

ただし財布は悲鳴を挙げる。


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動画:AIR-RAID SIREN
ブルース・ディッキンソン ソロ時代バンド
AIR-RAID SIRENの演奏動画です。

[AIR-RAID SIREN] Bruce Dickinson cover Live at Koenji (Full show)


Trumpets Of Jericho - Bruce Dickinson cover [AIR-RAID SIREN]


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