女帝国家-精神犯罪計画-ライブ!8/23(土)秋葉原!

2008年06月14日

HEAVY METAL - LOUDER THAN LIFE -

THRASH DOMINATION 08のチケットを取りました。
JUDAS PRIESTの武道館チケット(横浜は様子見)を取りました。
今回はマサではなく、それぞれの興行元で買ってみました。
お財布が喘いでおります。。。

そんな中、師匠に「見たい、貸せ」と言われるまで、
持っている事を忘れていた(笑)
「HEAVY METAL - LOUDER THAN LIFE -」を見ました。



「HEAVY METAL - LOUDER THAN LIFE -」

ROCK系の映像作品を多く手がけているディック・カラザースによる
HEAVY METALドキュメンタリー作品。

結構面白かった!

ヘッドバンガーズジャーニーは、全体的に
「メタルって最高だぜ!なッ?!嫌われたって関係ねーぜ!」
…みたいなサムダン監督の熱い主張が漂っていましたがw、
こちらはもっと淡々とした雰囲気でした。
変に歪曲していないストレートな『ドキュメンタリー』という点で、好評価。
真摯な姿勢が伝わってきました。
TWISTED SISTERSのディーシュナイダーはこちらでも大活躍。
この人って頭イイんだなあ…。


メタルのドキュメンタリーではよく耳にする言葉だけど、
ここでもやっぱり、アーティスト、コメンテーターは皆一様に、
「メタルは、少数派、社会的弱者のための音楽」
「メタルは、他人とは違うことをアピールしたい人間のための音楽」

と主張していました。

違ーう!と言いたいような…
ああ、、と納得せざるを得ないような…

少数派だからこそ結束力も高く、ファンも熱く、
ライブに何度も足を運び、グッズが売れまくる。

…とな(;´∀`)ハハハ
つまり少数派だからこそ商業的にも成り立つ、と。

なんだかちょっぴり痛い所をつかれますな…。
でも得てしてそれが真理かもね〜。

実際、悪い音楽聴いてるゼ〜!なんて言ってメタル聴く人は少ないとは思うけど、
「こんな激しい音楽聴いちゃうオレってかっこいいぜ」
「オレってこんなにマニアックな音楽聴いちゃうゼ」

っていうものを潜在的に持っているメタラーは実は沢山いるハズ(笑)

で、そこからさらに先へ進むと、
「マイナーな時は大ファンだったのに、バンドが有名になったとたんにファン熱が冷める」(『ポケットの中の宝石』論)
という現象。
これについても、アーティスト側が語っていて、痒い所に手が届いている感じ。
うーむ、あるあるある。
自分が応援していたアングラなものが急にメジャーになったらなんだか淋しい…これって案外誰にでも経験あるものぢゃない?
普遍のテーマっすね…。。


時間の関係か、触れきれてない部分も多々あるのは残念。
NWOBHMについてはもっと取り上げて欲しかったな〜。
このDVDではメイデンの存在感は薄いですw


ボーナスディスクの映像特典もボリュームたっぷり!
特に、インタビューした全アーティストに『お気に入りの一枚』を訊くのは興味深かったです。
ディアノったら、PAINKILLER / JUDAS PRIESTなんて答えていて噴きました(笑)
別にいいけど……なーんかちがくね?(笑)


メタルの歴史表のトラックも良かった。
バンドとその時出したアルバムが、年代を追いながら延々横スクロールしていくのです。
これがね〜、結構。
リアルタイム世代ではない私には
「あ、ここでこのバンドのあのアルバムか!」
っていう『流れ』がかなり勉強になりました。
もうちょっと70年代を聴いてみようかな。


あと気になったのが、METAL SKOOLという謎のバンドのインタビュー。
見た目はもろ80年代ヘアメタルなスタイルで、
発言も中学生並の下ネタばっかりで要領を得ない…
こんな頭悪そうなバンド見たことない!!(笑)

…しかしだんだん、
「あれ?もしかしてこれワザとやってない?」
と思い始め、気になって調べてみたら…
やっぱりそっか!
METAL SKOOLって、80年代のHR/HMの名曲カバーをメインにやっている、かなりおバカなコンセプトのバンドでした(笑)
頭悪そうな発言は「80年代ヘアメタルバンドに居そうな」キャラだったんですね…。
そう思うとかっこよく見えてくるから不思議(><)


えーと、そんなわけで結構おもろー!です。


「オレはメタルの人じゃない」「トゥーマッチなものはヤダ!」
…と言う割に、かなりメタルに詳しい師匠なら楽しんで観れることでしょう(笑)

↑そういうとこも含めて素晴らしいデスw

tyranny670 at 14:53 │Comments(2)TrackBack(0)clip!HR/HM:CD/DVD 

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この記事へのコメント

1. Posted by green    2008年06月16日 01:03
ボクもそのDVD観ました!確かに淡々とした雰囲気になってますよね。ヘドバンは変にアツくて好きだけど(笑)

久しぶりに見直してみようかな。

>「こんな激しい音楽聴いちゃうオレってかっこいいぜ」
>「オレってこんなにマニアックな音楽聴いち>ゃうゼ」っていうものを潜在的に持っている>メタラーは実は沢山いるハズ(笑)

ボクもその一人ですね(笑)どんな音楽聴いてるのと聴かれて「ヘヴィメタル」と応えたときの反応が妙に心地よかったりw
また、『ポケットの中の宝石』論というのも面白いですね。
少数派でいたい反面、多くの人にメタルの素晴らしさを伝えたいという想いはありますね〜。
2. Posted by てぃらにー    2008年06月18日 02:27
>>greenさん
どうもでーす!
このDVD、結構おもしろかったですよね♪
ロニーもやっぱり存在感あるし…(笑)

熱いヘッドバンガーズジャーニー、
クールなラウダーザンヘル、
丁度同じような時期に作られてるのも興味深いですね!

おおっ!greenさんそうでしたか!(笑)
確かに、マイノリティゆえに、その音楽を聴いてること自体がアイデンティティに繋がっていたりするんですよね。
私も少なからずそういうものも持っているかもしれません( ^ω^)∩

宝石論は普遍のテーマですよね〜〜。
みんなにバンドの良さを教えたいけど、良さが広まって有名になってライブのチケットが取りづらくなると……イヤかも(笑)

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